日本地質学発祥の地 ジオパーク秩父 〜地質と伝統と大地の恵み〜

新着情報・お知らせ

秋川流域ジオパーク 現地視察会

[新着情報] 2017年06月07日

6月6日に、ちちぶ学セミナー「ジオパーク探求コース」の現地見学会として、JGN準会員でもある「秋川流域ジオパーク」を訪れました。

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↑ 小学校校舎を有効活用した体験施設「戸倉しろやまテラス」のジオ展示室

秋川渓谷は、秩父帯・四万十帯の地層や、地形では五日市盆地や河成段丘など、また岩石では石灰岩や石英閃緑岩、蛇紋岩などもあり、緑豊かな景観など秩父との共通点の多い地域だと実感いたしました。

 

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↑ 段丘崖の水を利用している珍しい「横井戸」

秩父と同じく、川が侵食し低いところを流れているため、水の利用が困難で水田は少なく、産業でも以前は桑を植えて絹産業もあったとのこと。

秋川流域では、石灰岩と火山砕屑物が層状になった白倉石(=秩父では紫雲石という岩石がある)が国会議事堂に使われているそうですが、秩父からは蛇紋岩が玄関の床に使われています。

方言も秩父と同じ「〜だんべぇ」=(〜でしょう)を使っているなど、他人??とは思えない地域でありました。

秩父との共通点探しに、次回はプライベートでゆっくり訪れてみたい地域の1つとなりました。

ご案内いただいた、秋川流域ジオパークの皆さま、大変お世話になりました。

JpGU-AGU Joint Meeting 2017

[新着情報] 2017年05月25日

5月の20日〜25日にかけて、日本地球惑星科学連合大会が幕張メッセにて盛大に開催されました。

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ジオパーク秩父もPRを兼ねて、「古秩父湾」の天然記念物の保全・整備・活用についてポスター発表を行いました。

 

5月22日にはJGNの全国研修会があり、「ジオパーク教育」について、教育ワーキンググループからの報告や、学習指導要領の改訂に伴うジオパーク教育のあり方について議論いたしました。

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三好市議会 ジオパーク秩父視察

[新着情報] 2017年05月17日

徳島県三好市議会の皆様をご案内いたしました。

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↑ 国指定天然記念物「取方の大露頭」にて

 

三好市もジオパーク参加を検討しているとのこと。

有名な大歩危・小歩危も、秩父の長瀞と同じ三波川帯で、8千万年前〜6千万年前にできた変成岩で構成されています。

長瀞を視察された三好市の皆さまも、地元と似ている秩父の地形に興味津々でした。

三好市には、ポットホールや秩父の紅簾石片岩に似た岩石もあるとのこと。

三波川帯のつながりとして、今度はぜひ四国に訪れてみたいと思います。

山中地溝帯の化石調査

[新着情報] 2017年04月29日

秩父盆地を取り巻く山のなかで、ひときわ低いところが「山中地溝帯」(約1.3億年前〜1億年前)と呼ばれる凹地帯で、秩父から群馬を越え、長野県の佐久まで続いています。

小鹿野町と隣接する群馬県神流町は、恐竜時代の化石の宝庫で、白亜紀前期の化石が多く発見されています。

秩父地域にも同じ地層が続いており、ジオパーク秩父からも恐竜の化石を発見することができるのでは?ということで、4月27日に地元の議員さんや商工会により、専門家を招いての山中地溝帯化石調査が実施されました。

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巻貝、三角貝、二枚貝などの貝の化石は発見されました。

恐竜化石発見の可能性がある山中地溝帯、今後もジオパーク協議会として支援します。

JR時刻表 ジオパーク秩父PR

[新着情報] 2017年04月18日

JR時刻表5月号でジオパーク秩父が紹介されています。

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表紙にはキャラクターの「ポテクマくん」ジオバージョンが・・・

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裏表紙の一面に掲載されております。

秩父にお出かけの際にはラッピング列車のジオトレインで‼

秩父いってんべぇウオーキング開催しました!

[新着情報] 2017年04月11日

春の秩父を歩く「秩父いってんべぇウオーキング2Days」が4/8〜4/9に開催されました。

今回は=歩くだけじゃもったいない!=をテーマに全6コースに地域の特色を活かしたアクティビティを企画し実施いたしました。

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長瀞のジオウオークコースでは、名勝・天然記念物「長瀞」をジオガイド付きウオーキングとして実施。

長瀞コースは24劼離蹈鵐哀魁璽垢任垢、人気があり330名の参加がありました。

2日間とも天候は少々残念でしたが、計2,400名を超える参加者がありました。

参加された皆さま、係員で協力いただいた皆さま、大変お疲れさまでした。

ジオパーク学習会を開催しました。

[新着情報] 2017年03月22日

地域の子供たちに秩父の魅力を、見て、体感してもらうジオパーク学習会を積極的に開催しています。

3月17日は尾田蒔中学校1年生、3月22日は大田中学校の生徒たちとジオサイトを見て回りました。

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取方の大露頭では生徒に地層の簡単なスケッチをさせます。

眺めているだけでなく、地層の傾きや、曲がりなどをちゃんと見て書くことで、不整合やスランプ褶曲を説明し、理解してもらいます。

河原の石の説明の中で、人面石を発見した生徒さんにその石をいただきました。

(新庁舎1Fのジオパークコーナーに展示中!)

珍しい石や化石を見つけた方は秩父まるごとジオパーク推進協議会まで!

新庁舎 ジオパークコーナー

[新着情報] 2017年03月22日

市役所新庁舎完成に伴い、1Fロビーにジオパークコーナーを開設いたしました。

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ジオパーク秩父の多様な岩石を集めてみました。

お立ち寄りの際にはぜひご覧ください。

市役所新庁舎↓

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JGN全国研修会(Mine秋吉台ジオパーク)

[新着情報] 2017年03月14日

第9回日本ジオパークネットワーク全国研修会が3/10〜12に山口県のMine秋吉台ジオパークで開催されました。

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テーマは「ジオツーリズムによる地域経済の好循環」

誰もが楽しめるツアーができているか? 全国のジオパーク関係者との交流を通じてジオツーリズムの充実が議論されました。

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Mine秋吉台はカルスト地形(石灰)で有名な地域です。

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ジオツアーを通しての研修では、「洞窟の比較」で秋芳洞や景清洞などの鍾乳洞を周りました。

ガイドさんの説明では、線香を使った風の流れを見せたり、鍾乳洞内を流れている水を比較するために電気を通す実験など、工夫されているツアーで参考になりました。

秩父は秩父帯、三波川帯、山中地溝、四万十帯など多様な地質・地形が観察できます。

首都圏に近い立地と、豊富な観光資源を活用して、更に魅力的なジオツアーを企画していきたいと思います。

「秩父学セミナー研究発表会」が開催されました。

[新着情報] 2017年03月06日

秩父の風土・歴史・文化を学ぶ「秩父学セミナー」の閉校式・研究発表会が3/4(土)に行われました。

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カリキュラムの一つ「ジオパーク探求コース」では、住民の皆様の独自の目線から、興味深いジオパーク秩父の研究発表がありました。

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古秩父湾の研究や、秩父に堆積した火山灰の研究、石灰を焼いた窯(セメントでなく養蚕の消毒として使用)の研究、また秩父のチャートの研究では火打ち石として使えることなど、様々な楽しい研究発表でした。

受講された皆さまによるこの研究成果は、今後このジオパークのホームページでも公開できればと考えておりますのでご期待ください!