日本地質学発祥の地 ジオパーク秩父 〜地質と伝統と大地の恵み〜

新着情報・お知らせ

ちちぶフィールディング(現地調査)

[新着情報] 2016年12月16日

秩父地域おもてなし観光公社では、インバウンド対応として、外国人にジオパーク秩父の魅力を検証してもらうためのフィールディング調査(現地調査)を実施しました。

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↑ 横瀬町の寺坂棚田にて

12月8日(第1回現地調査)は、アジア圏の外国人を対象としたもの、また12月13日(第2回現地調査)は欧米圏の外国人を対象とし、ジオパーク秩父のジオサイトをめぐりモニターしていただきました。

外国の方には、ジオパーク秩父のどのようなサイトや、秩父の風土・歴史とのかかわりがが魅力的なのか?外国人目線でモニターしてもらい意見をいただきました。

協議会としても今後は、看板やパンフレット等の外国語表記も検討し、インバウンド推進に取り組んでいきます。

祝 「秩父祭」ユネスコ無形文化遺産 登録!!

[新着情報] 2016年12月01日

秩父の一大イベント「秩父夜祭」(秩父祭の屋台行事と神楽)が、本日ユネスコの無形文化遺産に登録されました。

秩父夜祭 12月2日(金)・3日(土)

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秩父夜祭がこれほど盛大に執り行われるようになったのも、秩父の地質・地形が大いに関係しています。

※詳しくは、新着情報11/18掲載の「ジオパーク秩父の魅力を発信!」中の「秩父ストーリーPDF」参照!

秩父神社の付祭りとして、またかつて秩父の主要産業であった絹(秩父銘仙)の「絹市」としても、祭りが盛大になっていったとのこと。

迫力ある冬の花火も乙なものです。

夜の冷えこみも厳しくなってきましたが厚着をして、ぜひ秩父へお出でください。

ジオパーク関東大会(下仁田)が開催されました!

[新着情報] 2016年11月22日

11月20日(日)〜21日(月)に、「地域の宝を発信しよう」をテーマに下仁田ジオパークで関東大会が開催されました。

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1日目は、「下仁田ねぎ祭り」との共同開催、下仁田の皆様に秩父をPRしてきました。

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 基調講演や、秩父は関東ストーリー分科会に参加、関東地区でのジオパークの周遊モデルを検討しました。

各ジオパークの「特徴的な石を巡検するツアー」や、「パワースポットを巡るツアー」、またジオの恵み「食を巡るツアー」や「絹でつながるジオパーク」など、関東ジオパークをつなげる様々な提案がありました。

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 2日目はジオツアーに参加 「新船風穴・神津牧場コース」

↓ 世界遺産「荒船風穴」

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 風穴とは、岩と岩の間から天然の冷風が吹き出す洞穴や岩場のこと。

むかし養蚕業で、その冷気を利用して蚕種(蚕の卵)を冷蔵貯蔵し、孵化時期をコントロールするのに活用されたものです。

夏場でも岩の間から吹きだす冷風は2〜3℃とのことです。

秩父と下仁田とは、三波川帯の繋がりや、絹の繋がり、また下仁田の椚石(くぬぎ石)を使った石像があるなど、近いだけにつながりの深いジオパークです。

ジオパーク秩父の魅力を発信!(インバウンド)

[新着情報] 2016年11月18日

訪日外国人(インバウンド)に、秩父地域のどのような場所が魅力的かを調査する「ちちぶフィールディング調査」の勉強会が開催されました。

秩父の人々の暮らし、歴史・文化や産業・観光にまで、秩父の地質・地形がどのように係っているか、ジオパークの視点からのストーリーを紹介しました。

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↑ 埼玉新聞(11/18)でも取り上げていただきました。

 

  強引なラインもありますが、「ジオパーク秩父」地質・地形・歴史・文化・産業・観光の

↓ ストーリーを図化してみました。

秩父ストーリー.pdf

11/13 ジオウオーキング実施しました。

[新着情報] 2016年11月15日

ちちぶまちづくり工房がガイドを務める「ジオウオーキング」を実施しました。

里山の紅葉を愛でながら荒川地区のジオサイトをめぐりました。

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↓ 駿河浅間神社より「弟富士」の称号が許された「浅間神社」

神楽が有名で、全部で18座あり、11月23日に秋のお祭りが行われるとのこと。

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↓ 矢道反隧道(やとうそりずいどう)

切り通しを越えての行き来が不便だったため、S15年に隧道の計画を立て着工したが、完成間近となり資金が不足したため、斜めの隧道になったといわれている。

(現在は残念ながら崩落の危険により通行止めとなっている)

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寺沢では湧水の十二天水やマンガンの採掘洞、明ケ指ではタマゴ水、大カツラを見学、また、日野龍眼石(紫雲石)を見つけた子供さんもいました。

皆さん秋の秩父ジオウオークはいかがだったでしょうか?

「天然記念物モニターツアー」第二弾!

[新着情報] 2016年11月07日

11月6日(日)天然記念物をめぐるツアーの第二弾を開催いたしました。

天候もよく、紅葉の美しい秩父路をバスで巡りました。

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↑ 天然記念物 小鹿野町「犬木の不整合」

下側の黒い泥岩層は、中生代白亜紀(約1億年前)、上側の礫岩層は新生代新第三紀(約1700万年前)の地層です。年代の異なる地層が重なり「不整合」と呼ばれます。

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↑ おがの化石館

ツアーの人気は、やはり本物の「パレオパラドキシアの化石」

この日のツアーは「読売新聞」でも取り上げていただきました。

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↑ 11月7日 読売新聞 

ジオパーク秩父の石

[新着情報] 2016年11月02日

ジオパーク秩父の特徴的な石を集めてみました。

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地域によって、また時代や人々の業種によって様々な名前で呼ばれています。

・チャート ⇔ 真石(まいし) ⇔ 角岩(かくがん)

・蛇灰岩 ⇔ 貴蛇紋 ⇔ 鳩糞石(きゅうふんせき)

(秩父の蛇灰岩(蛇紋岩)は、国会議事堂の入り口に使われている。)

・結晶質石灰岩 ⇔ 大理石

・凝灰質砂岩 ⇔ 功徳石(くどくいし) ⇔ 岩殿沢石 ⇔ ごんべぇ石

(札所の石仏などに使用されている。)

などなど・・・・ おもしろいですね。

 

貴重な資源の保存も大切なことですが・・・

見るだけでなく、手に取って触り、体感していただくのがジオパーク秩父流!

天然記念物モニターツアーでは、「パレオパラドキシアの本物の化石」に触れ、参加者の皆さんにも喜んでいただきました。

満員御礼!「天然記念物モニターツアー」第一弾

[新着情報] 2016年11月01日

秩父地域の天然記念物をバスでめぐるツアーの第一弾が10月29日(土)に行われました。

今年3月に国の天然記念物に指定された露頭を中心に、盆地を一望できる美の山やおがの化石館を訪ねました。

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↑ 天然記念物「前原の不整合」

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↑ 天然記念物「取方の大露頭」

 

天然記念物に指定されている化石群の中のパレオパラドキシア。

今回のツアーの特別特典である「本物のパレオパラドキシアの化石を触ってみよう!」はいかがでしたでしょうか?

貴重な体験だったと思います。・・・もう今後、本物には触れる機会はないかも?

中蒔田 ジオパーク講演会

[新着情報] 2016年11月01日

中蒔田地区では、10月28日(金)に地元からの要望でジオパーク講演会を開催いたしました。

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今回の講演会は、中蒔田の田んぼの中から発見された大きな固いチャートの石(赤色チャート)について・・

チャートが存在しないこの地に、いつごろ、どこから、どのようにやってきたのか?

地元の石屋さんの話や、地域の方の考察など興味深い話がありました。

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その昔、ここ中蒔田には秩父神社より神楽が伝わり、今度は秩父神社の神降石と同じ石(赤色チャート)が発見され、椋神社にご奉納されました。→ 中蒔田ではこの2つの石の名前を募集するそうです!

ここ中蒔田地区は、地域の皆様の活動により、夏に行われる地元の研究活動の成果を発表する文化展やジオパーク講演会など、地域の方々から湧き上がったジオパークの取り組みが行われています。

地元から盛り上がりをみせているこのような取り組みがまさに「地域に根ざしたジオ活動」だと考えております。

夏休み一研究の成果!

[新着情報] 2016年10月17日

10月15日〜16日にかけて影森小学校では、子供たちの夏休みの成果である一研究を展示した理科展が開催されました。

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教育委員会と連携した夏休みジオツアー等を取り上げた小学生も多く、ジオパーク発表は人気です!

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小学校や中学校での総合学習の時間を利用したジオ学習やジオツアーなどの勉強会により、子供たちの間にもジオパークが広がりをみせています。

秩父の貴重な地質資源や文化・風土など、ジオパーク秩父に子供たちが興味を持ち、研究してもらうのはうれしい限りです。