秩父市内の地質や地層の様子を現地での見学や説明をとおして学んだり、自分たちで実際に化石採取を行ったりすることで秩父ジオパークについて学び、そして、秩父の豊かな自然や環境保全についての関心を高めたり、自然と共生していこうとする態度を育てることを目的に秩父では「めざせジオキッズ!」の取組みが始まってます。
子どもたちからは、こんな感想が寄せられています。
○ 「秩父市はこんなに化石などいろいろあるんだな。」と感動しました。秩父は普通のただの町かと思っていたけれど、普通の町ではないすごい町でした。また今度、家族と一緒に化石堀りをしたいです。今日の「めざせ秩父ジオキッズ」は、すごく楽しかったし、ためになりました。 (6年・女子)
○ いろいろな貝などの化石が掘れてよかったっです。荒川の川にも化石がいっぱいあったので、「こんなにあったんだ。」とびっくりしてしまいました。 (4年・女子)
○ 河原へ行って、すごくいっぱい化石を見つけました。貝の化石、巣穴の化石、カニの化石などさまざまな種類の化石を見つけられてびっくりしました。 (4年・男子)
子どもたちに、川遊びを通して、水生昆虫、魚類や川原の岩石、川岸露頭の形成等を理解してもらい、秩父の素晴らしい環境に誇りをもち、きれいな川を維持することの大切さを知ってもらい、ジオパーク推進の担い手を育てる機会とすることを目的とした「川の学習」が行われました。
当日の模様は、地元のケーブルテレビでも放映されジオキッズを育んでいく取組みがクローズアップされています。
新潟県糸魚川で、日本ジオパーク大会が開催されました。私たち「ちちぶ」もジオパークを目指して様々な取り組みをしています。
ジオパークは、地質地形などを土台とした上に人々の生活がある大地の恵みを感じられる公園ともいってよいと思います。
ちちぶは、日本地質学発祥の地と言われる土地柄であり、いままで多くの地質学の研究者が訪れたフィールドです。
長瀞岩畳やようばけ、橋立鍾乳洞、観音山、二子山などジオサイト(見どころ)がたくさんあって、秩父は理科離れの防止、地学復権、学びの入り口としても最適な場所となれると思います。
見る、食べる、遊ぶから、見る、食べる、学ぶへ。
ジオパークを目指す秩父に出かけましょう!
ジオパークを目指して!今年も秩父往還・甲州道を歩くスローウォークが行われます。
秩父市街地から栃本関所跡まで、「秩父往還・甲州道」を5回に分けて辿るスローウォークです。
第1回目は、9月25日(土)西武秩父駅前から日野駅までの9キロを自然、歴史、文化等のあるゆる事象にふれながら歩きます。
平成22年度の秩父まるごとジオパーク推進協議会の総会が、8月4日(水)秩父宮記念市民会館で開催され、提案された議案の全てを可決承認いただき、本年度の事業が本格的にスタートしました。
既に、地域住民の皆さんへジオパークについての普及啓発のため、秩父まるごとジオパーク計画のパンフレットを毎戸配布するなどしていますが、さらに、地域住民の皆さんの盛り上がりにより、ジオパークへの取り組みが進められるよう、引き続き、ジオサイト観察会や講演会、各種シンポジウム等へ積極的に参加し、秩父を全国にアピールしていきたいと思います。
![秩父ジオサイトポスターweb[1].jpg](http://www.chichibu-geo.com/%C3%E1%C9%E3%A5%B8%A5%AA%A5%B5%A5%A4%A5%C8%A5%DD%A5%B9%A5%BF%A1%BCweb%5B1%5D.jpg)
8月22日(日)に東京学芸大学で開催される第4紀学会のポスターサロンに秩父のジオパークへの取り組みに関するポスターを展示します。
展示するポスターは、今年5月に日本地球惑星科学連合で発表したポスター「日本地質学発祥の地 秩父とジオパーク」です。
シンポジウムの全体のプログラムは、当日10:00〜18:00まで、東京学芸大学芸術館ホールで講演が行われ、ポスターサロンは第1むさしのホールになります。
なお、ポスターサロンには、ご覧の早稲田大学創造理工学研究科大学院生により選定された、「秩父ジオパーク」想定ジオサイト34ヶ所のポスターも展示解説されます。
ジオパークそして、秩父に関心ある皆さんは、ぜひ参加してください。