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藤六の海底地すべり跡
藤六の海底地すべり跡

札所34番水潜寺すいせんじの石灰岩体ジオサイト 22

札所34番<ruby>水潜寺<rp>(</rp><rt>すいせんじ</rt><rp>)</rp></ruby>の石灰岩体

基本はコレ!

秩父三十四ヶ所観音霊場、日本百観音の「結願寺」で、札所巡礼の最後に参拝するお寺として有名。境内にある石灰岩体は「水潜りの岩屋」と呼ばれ、かつて巡礼を終えた人々はここで身を清め、俗界に戻ったと伝えられている。
この付近では、海洋プレートが海溝に潜り込む際にバラバラになった石灰岩やチャートなどの岩塊が泥岩に混じってできた「メランジュ」が観察できる。
水潜寺入口
水潜寺お堂

札所34番日沢山(にったくさん)水潜寺は、秩父札所巡礼の最後に参拝する寺で「結願寺」と言われます。西国、坂東、秩父のそれぞれ三十三番あった札所に1つ加えることで、日本百観音の結願寺となったと伝承されており、江戸時代の観音霊験記にもそのいわれが書かれています。観音堂内には、百観音巡礼を終えた巡礼者の笈摺(おいずる:巡礼者が羽織る白衣)や金剛杖、菅笠、千羽鶴などがお札とともに奉納されています。

沢の奥にある石灰岩体には「水潜りの岩屋」と呼ばれる鍾乳洞があります。かつては巡礼を終えた人々がここで胎内くぐりをして、水に濡れながら身を清め、潜り抜けると俗界に戻ると伝えられ、この寺の名の由来となっています。また、鍾乳洞から流れ出る水は「長命水」として長生きをすることができると伝えられています。

※現在は岩屋は崩落の危険があり潜ることはできません。

水潜寺の石灰岩体は、泥岩中にチャートなどと共に混在したものですが、これは、海洋プレートが海溝に潜り込むとき、岩塊がバラバラになって泥と混ざってできたもので、「メランジュ」と呼ばれます。はるか南洋で生まれた岩石の生い立ちが、秩父の大地の成立ちを物語っています。

アクセス
バス・・・秩父鉄道「皆野駅」から皆野町営バス「西立沢ゆき」の「札所前」下車徒歩3分
ナビ入力住所・・・秩父郡皆野町下日野沢3522
駐車場
あり(普通車、マイクロバス)
リンク
秩父札所連合会WEBサイト
近くのサイト・拠点施設
23:秩父華厳の滝のメランジュ21:前原まえはら不整合ふせいごう20:栗谷瀬くりやぜ橋の蛇紋岩じゃもんがん
関連ジオストーリー
時代を超えた人々の聖地

地図

G22_札所34番水潜寺の石灰岩体

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