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藤六の海底地すべり跡
藤六の海底地すべり跡

二子山の石灰岩岩壁ジオサイト 33

二子山の石灰岩岩壁

基本はコレ!

切り立った二つの山頂を持つ秩父帯の石灰岩の岩山。武甲山と同様に遠い南洋で生まれ、プレートに乗って移動し、大陸に押し付けられた。フズリナ(紡錘虫)やウミユリなどの化石が見つかっている。
首都圏からのアクセスの良い本格的なロッククライミングの名所としても有名であり、シーズンには登山客が訪れている。
二子山北岳
二子山登山道入り口

山中白亜系(山中層群)の谷を遡る国道299号が群馬との県境に差し掛かると、右側に石灰岩の垂直な壁と二つの頂を持つ二子山が見えてきます。独立した岩山は秩父では珍しく、登頂するとヨーロッパアルプスのような感覚を味わえ、ロッククライミングを楽しむ人もいます。

ここの石灰岩からは、直径5mmほどのフズリナ(紡錘虫)や、ウミユリなどの化石が見つかります。このことから二子山は約3億2千万年前~2億5千万年前の古生代石炭紀からペルム紀にできたものであることが分かります。

古生代の化石が産出することから、秩父の山々の地層は古生代の地層とされ「秩父古生層」と呼ばれてきました。二子山・石灰岩の周囲の砂岩泥岩互層から、約2億年前~1.5億年前の中生代ジュラ紀の放散虫化石が発見されるようになり、今では遠い海洋でできた古生代の石灰岩がプレートと共に移動し、中生代ジュラ紀にこの地に押し付けられてできた「秩父帯ジュラ系付加コンプレックス」と言われるようになりました。

アクセス
バス・・・西武鉄道「西武秩父駅」または秩父鉄道「秩父駅」から西武観光バス「小鹿野車庫・栗尾ゆき」の「小鹿野役場」で「坂本ゆき」に乗り換え、「坂本」下車徒歩約30分で坂本登山口付近
ナビ入力住所・・・秩父郡小鹿野町河原沢2775-2(坂本登山口周辺)
※二子山に登頂するには本格的な登山となります。軽装備では入山しないで下さい。
駐車場
なし ※現地周辺の民地に駐車する場合は、必ず土地所有者の許可を得て下さい。
リンク
小鹿野町観光協会WEBサイト「登山・ハイキング」ページ
近くのサイト・拠点施設
32:皆本沢みなもとざわの礫岩31:犬木の不整合30:札所31番観音院と岩殿いわどの沢石さわいし
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日本地質学発祥の地

地図

G33_二子山の石灰岩岩壁

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