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藤六の海底地すべり跡
藤六の海底地すべり跡

高砂橋たかさごばし下流の雁行脈がんこうみゃくジオサイト 15

<ruby>高砂橋<rp>(</rp><rt>たかさごばし</rt><rp>)</rp></ruby>下流の<ruby>雁行脈<rp>(</rp><rt>がんこうみゃく</rt><rp>)</rp></ruby>

基本はコレ!

変成岩の中にある帯状に連なる白い模様は、雁が連なって飛んでいく光景を連想させることから、「雁行脈」と呼ばれる。
雁行脈は、地下深くから岩石が上昇してくる過程で生じた亀裂で、その隙間を白い石英や方解石が埋めている。

 「盆地にも 今日は別れの本野上 駅にひかれるたうきびの穂よ 宮沢賢治」の歌碑のある秩父鉄道の野上駅から荒川に向かいます。多宝寺の北の道をたどり、川べりに下ると荒川の左岸に出ます。

 ライン下り終点の船着場の手前、道路左側の岩を探すと、幅10~20cmの白い脈が数mにわたって何本も並んだ模様が見られます。雁が連なって飛んでいく光景を連想させることから「雁行脈」と呼ばれています。

 雁行脈は、地下深くから岩石が上昇してくる過程で生じた亀裂です。亀裂の隙間を、周囲の岩石から浸み出した白い石英や方解石が埋めています。黒い泥質片岩には右下がりの「ミ型」(白い部分は主に石英)、緑色片岩には右上がりの「杉型」(白い部分は主に方解石)が見られます。雁行脈の中心を貫く断層を境に、左右がずれてS字状の形になっているものもあります。

アクセス
電車・・・秩父鉄道「野上駅」から徒歩約15分
ナビ入力住所・・・秩父郡長瀞町中野上9(現地200m手前付近)
駐車場
なし ※河川敷で通行の妨げにならない箇所に駐車して下さい。
近くのサイト・拠点施設
16:蓬莱島ほうらいじま寛保洪水位磨崖標かんぽこうずいいまがいひょう野上下郷石塔婆のがみしもごういしとうば(石材採掘遺跡を含む)埼玉県立自然の博物館長瀞町郷土資料館
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地図

G15_高砂橋下流の雁行脈

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