秩父市の大滝歴史民俗資料館は、国道140号沿いにある道の駅大滝温泉の敷地内にあります。奥秩父の原生林の動植物に関する展示をはじめ、江戸時代、幕府直轄の山であった「御林山」で生計を立てていた村の暮らし、山間地での農業の営み、秩父往還として甲州と武州をつないだ街道の歴史など、大滝地域における自然と人々の暮らしについての豊富な展示があります。
道の駅には、迫力ある丸太づくりのお食事処「郷路館(ごうろかん)」や、日帰り温泉で美肌の湯として人気がある「大滝温泉 遊湯館(ゆうゆかん)」がありますので、荒川・大滝エリアのサイト巡りの際にはぜひ立ち寄りたいスポットです。